やる気が足りない投資生活

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IPOに挑戦してみた

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オイラが投資を始めてから今月で5カ月目になりますた。
投資初心者のオイラが、idecoから始めて投資信託、個別株式にまで手を広げてきたけど、個別株式の投資判断は難しいね。
なかなか良い成果が出ないよね。欲に目がくらんで含み損ばかり増えるしw
そんなオイラが、他のブログで「新規公開株(IPO)」という投資方法を見つけたよ。

 

 新規公開株(IPO)とは

新規株式公開(IPO)とは、上場していない会社が株式市場に上場して投資家にも株を買ってもらうこと。当然、証券取引所東証とか)の厳しい審査があって、それを通過できた会社だけが上場を認可されるので信用力の高い会社が多いんだって。

  • 基本的にはIPO株式は割安なので上場後に値上がりする確率が高い投資対象であることが多い
  • IPO銘柄の購入申込は、証券会社の口座でブックビルディング(需要申告)期間と呼ばれる申込期間中に行う必要がある。
  • IPO銘柄は、証券会社によって取り扱いが異なるので取り扱いのない証券会社では申し込めない。
  • IPO銘柄の当選は抽選方式が多いが人気の高い銘柄は物凄く当りにくい
  • IPO銘柄の主幹事証券会社に口座を持っていると当選確率が高い(お金持だと当り易い?)
  • 一部の証券会社(マネックス証券とか)では、取引実績や預り資産にかかわらず当選確率は平等な抽選方式を採用している所もある。
  • あまり人気の無いIPO銘柄は上場した初値が公募価格を下回ることもある(公募割れという)

一般的に、IPO銘柄はおいしい投資先だと言われていて「公募割れ」になることは少ないみたい。
例えば、2015年の一年間でIPO(株の新規公開)企業は91社だけど、初値が公募価格を上回った企業は82社だったって。
つまり公募価格でIPO銘柄を購入して上場初日に初値で即座に売却を行えば、約90%の確率で利益を出せたということね。

逆にいうと、10%位確率で損することもあるということだね。
でも勝率90%以上ていうのは凄いよね。

昨年(2017年)の新規公開株の上位50社の公募価格から初値の上昇率は、平均して2.5倍以上だったそうです。
上昇率トップのTワークス(3397)は公募価格に対する初値の上昇率は、5倍以上だって、買った株がすぐに5倍以上になるなんて凄すぎるよね!

 

 今回募集した新規公開株(IPO

今回オイラがIPOに応募したのは「ラスクル株式会社」という印刷事業の会社です。
選んだ基準は、オイラの取引している証券会社で5月にIPO申込(需要申告)できる銘柄がこれしか無かったからw

ブックビルディング(需要申告)期間は、05月16日~05月22日だったので最終日に2つの証券会社(SBI証券とマネックス証券)で需要申告しました。

マネックス証券は、米国株式に便利だと聞いたので1カ月前に口座開設してたよ。
でも、色々と勉強中の米国株式投資はまだやってないので、当分はIPO抽選申込専用口座になりそうだけどねw

IPO銘柄の需要申告申し込みをやってみて分かったけど、申込金として当選決定日まで資金が拘束されるんだね。お金が無いとい申込すら出来ないんだね(申込証拠金が不要の証券会社もあるらしいです)

昨日が抽選日、今日(5月24日)が当落発表日だったんだけど、
結果は・・・

 

 

 

 

 

 

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はい、見事にどちらの証券会社も「落選」ですた(;^^)
まぁ想定内の結果ですよw


やっぱり、そんなにうまい話はないよねw
本当は、ちょっとだけ期待してたけど・・・w

 

6月には、メルカリ(フリマアプリ会社)のIPOがあるみたいだよ。
これもかなり人気銘柄になりそうで競争率は厳しそうだけど、また挑戦してみるよ。
いつかIPOに当たるとイイな。