AT&Tのタイムワーナー買収と米国の利上げ
AT&Tのタイムワーナー買収
米連邦地裁が12日、米通信大手AT&T(T.N)による米メディア大手タイム・ワーナー(TWX.N)買収を承認したことを受けて、メディア株はおおむね上昇し、タイム・ワーナーは1.8%高。一方、AT&Tは6.2%安で引けますた。
オイラは、先週にAT&Tに100株投資したんだよね。
当然、タイムワーナー買収の件は知ってたけど、通信会社のメディア統合戦略として好意的に評価しているニュースが多かったので、買収の承認はプラス材料だと思ってたんだけどなぁ・・・
下がったら、押し目買いも考えてたけど、オイラの買値までは下がらなかったよ。
まぁ、AT&Tは高配当株だから長期保有姿勢でじっくり様子を見ます。
タイムワーナー買収は、買収価格850億ドルという超大型M&A案件だったので、将来的に新たな収益源を確保できるというプラス面よりも、短期的には手元キャッシュが激減するリスクに対する投資家の不安心理が勝っていたということなんだね。
投資家の目線はどうしても短期の見通しに偏るものね。
この傾向は、大型M&Aの場合は起こり易いらしいね。
武田薬品も、シャイアーの買収を決めたとたんに株価が△9%下落してたものね。
ちなみに武田薬品の株価は今も低迷したままだけど、AT&Tの株価チャートは1か月前に底を打って反転上昇傾向だし、同じ様にはならないと思いたい(汗)
AT&Tには、タイムワーナー買収で「通信とメディアの融合」という相互作用を生かして更なる成長機会を目指して欲しいです。
主にオイラの持ち株の価値が騰がる様にねw
米国の利上げ
米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が13日に今年2回目の政策金利利上げを決定、更に年内の利上げペースを今年3月に発言した3回から4回に上方修正する見込との発言したしたとの報道で、米市場は、NYダウが100ドル超値下がりしたよ。
オイラは、先週米国株に投資したばかりなのに、なんでこんなタイミングで利上げを決定するんだよ・・・パウエルめw
利上げは、米国の景気の過熱感を抑えるための措置らしいけど、政策金利を上げると景気にブレーキがかかるという理屈なのね、正直よくわからんけど・・・
FOMCの政策金利発表って、市場へ与えるインパクトがとても大きいんだね。
今回はそのことを実感しますた(;^^)
でも、もしかしたら、オイラが欲しいと思っているP&GやIBMも1か月くらい前の株価まで下がって押し目買いの機会にならないかなぁ?、と思ってみてたけど、欲しい株に限ってそんなに株価は下がってなかったよw
やっぱり米国株は強いんだねぇ・・・残念w
さて、今日の日経平均はどうなるんだろう?
あんまり酷いことになるなよー、頼むよ