個人型確定拠出年金(ideco)
今回は、個人型確定拠出年金(ideco)のお話し。
オイラがこのブログを始めたきっかけは、自己紹介のページで逝ってるように、親に「将来のために資産形成を勉強しなさい」と言われたからです。
idecoってなに?
平たく言うと、公的年金とは別に自分で積立する年金です(合ってるよね?)
- 毎月一定額の掛金を60歳まで積立します(60歳まで引出しできません)
- 積立金は所得控除されて節税になります(年末調整や確定申告が必要)。
- 積立金の運用で得られる将来の利益も非課税です。
- 毎月の積立金の上限は、会社員やその扶養者は原則として月2万3000円まで。 自営業者は月額6万8000円までです。
- 会社員は勤め先の制度によって加入できない場合や上限金額が異なる場合があります。
- 毎月の積立金を金融商品で運用しますが、運用商品は自分で指図選択する必要があります。
- idecoで運用指図できる商品は、金融庁の厳しい審査にパスした手数料の低い良心的な金融商品が揃っています。
idecoに加入するには?
銀行や証券会社にideco専用口座を開設する必要があります。
積立金の運用には一定の手数料がかかりますが、現在はネット証券が手数料が一番安いです。
idecoに加入してみた感想
オイラの老後対策の資産形成は、国民年金と郵便貯金が数百万円位という状況でしたが、親から「30歳を過ぎたら将来の為に自分で資産形成を勉強しなさい」と叱られた勧められたからw
2017年10月にネット証券の口座を開設(オイラにはこれが大変だったw)して、
2018年1月からidecoの積立を開始することが出来ました。
毎月の積立金は、自営業ではないので23,000円にしました。
運用指図する商品の選択は、ネットで一番人気の「ひふみ年金」で運用しています。
元本リスクが嫌な人は、銀行の定期預金で運用指図するという方法も選択できます。
idecoの掛金は、毎月口座から自動引き落としされているので強制貯金という感じです。正確には「貯金」ではなく「投資」だけどね。
複利運用の力
毎月23000円を20年積立しても、20年分の積立合計額は552万円ですが、
積立残高を平均3%で20年間複利運用すると20年後には約756万円くらいになる計算です(エクセルで自分で計算してみたけど、おおよそ合ってるはずw)
福利運用が凄いのは、運用収益を再投資に回すことによって運用益が徐々に増える効果があるからです。毎月23,000円の積立でも、3年後には毎月2,163円、10年後には毎月8,035円の運用益を生み出す様になるのが複利運用効果の凄いところですね。
積立資産形成で寝てても毎月10万円以上もらえる様になりたいけど無理かなw
もちろん投資には元本リスクがあるのでこの通りになる保証はありませんw
オイラの計算では不安な人wは、以下のサイトでシミュレーション計算できるよ。
まだ積立を始めてから数か月しか経ってないの、あまり実感ないけどね。
将来の資産形成について真面目に考える機会になったので、親に感謝ですm(__)m