すかいらーくの優待仕様変更、カード式に
オイラが株主優待狙いで保有しているすかいらーく(3197)から、昨日の5月11日(金)の大引け後に、第一四半期の決算速報と優待の仕様変更が発表されたよ。
決算発表
上場企業って3カ月毎に決算報告しなきゃならないんだね、大変だね。
他のブログを見てたら「株探」というサービスがあるのを知ったよ。
個別銘柄の色々な情報を1つのサイトで見れるのは便利だね、特に決算速報は、知りたい情報がまとまっていて証券会社のサイト情報より見やすいと思ったよ。
早速、覗いてみたら、すかいらーくの第1四半期(1-3月)の売上高は、前年同期比+2.2%だったけど、経常利益は、前年同期比△12.8%の減益だって。
うーん、良くないね。
減益発表を受けて来週の株価はまた下がるのかなぁ、心配だなぁ(><)
すかいらーくの株主優待のコストは、年間10億円位の負担なんだって。
大丈夫なのかな? 株主としては優待継続で頑張ってほしいけど。
優待仕様変更
え、優待改悪!?って一瞬ドキっとしたけど、優待でもらえるすかいらーくグループ飲食店で使える割引券の贈呈金額に変更は無しと書いてあって、ホッとしたよ。
主な変更点は、1枚500円券の紙だった優待券がカード式(1000円、3000円、5000円の3種類)に変わること、宅配サービスで優待券が使用できなくなったこと。
宅配サービスは使う予定は無かった(知らなかった)からどうでもいいやw
優待がカード式の場合、カードの残高をどうやって調べるのか気になるところだけど、すかいらーくの株主優待情報のサイトを見たら「カードの残高は、レシート、専用WEBサイト、電話でご確認いただけます」って書いてあったよ。
カードの残高は、レシートやWEBで確認しなきゃならないのが、若干不便だね。
でも、株主優待の制度を変更したってことは、優待制度はしばらく継続する意思表示と考えていいのかな?
株主優待券をカード式に変更したのは、金券ショップ対策もあるらしいよ。
株主優待券を発行しても使わない人が多いと企業は助かるけど、金券ショップに出回ると優待券の使用率が上がるから困る、ってことなのかな?
すかいらーくの株主優待券は、金券ショップで90%以上の価格で取引されていたらしいんだけど、2017年2月の優待3倍拡充発表後は、金券ショップでの換金率が50%程度に下がってるらしいね。カード式になると金券ショップで残高確認が難しくなるので、金券ショップ対策になるということかな?
まぁ、オイラは金券ショップなんて使ったことないしこれからも使う予定無いので関係ないけどね。